旅の終わり世界のはじまり

初めまして。

本日より生まれて初めて、

ブログを書かせていただきます。

 

世間はコロナで自粛ムード。

私もご多分に漏れず、ステイホーム。

毎日、家でNet flixにamazon prime

そろそろ見たいのないなーと思ったので、

久しぶりに最寄りのTSUTAYAへ。

 

なんかないかなーと思いながら、店内を歩き目に入ったのが、

 

"旅の終わり世界のはじまり"

 

ずるい。ずるすぎるタイトルだ。

 

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昨年、僕は約10ヶ国に行き、国内もかなりの数を行った。

周りから、どんだけ暇なんですかと。言われるほどに。

 

きっかけは、会社での旅行のバリ。

人生初の海外。

この歳になって、初海外なんて恥ずかしいばかりだか、

高所恐怖症に閉所恐怖症。

飛行機なんて地獄だ。

地元の友人は皆旅行好き。

毎年誘ってくれのだが、行きたい気持ちよりも、

怖い気持ちが勝ち、そして金銭的にも余裕がなく、

毎度断っていた。

 

だが、今回は違う。

金銭的にも少し余裕ができた。

そして年齢も、もうすぐ30。

ここで行かなきゃ一生行かないのではないか。

魔法使いになってしまうのではないかと思い、

よし行こう。いや行かせてください!

 

今考えると本当に行ってよかった。

まず一番の障害だった、飛行機。

国内旅行では何度も乗ったが、今回は片道7時間半。絶望だ。

離陸時は手が汗で大変なことに。

でも、気がつくと爆睡。

ほとんど起きることもなく、到着。

え、あれ、あんなに怖かった飛行機。

寝てたら着いたー、ラクショーだったー

 

 

さて、来れたからには全力で楽しもうと。

まず空港でびっくり。

空港にタクシーの客引きがたくさんいる。

なんだこれは。

そして何より、暑い、暑すぎる。

いやバリなんだから、そうだろって。今なら言える。

ただ、当時の私は初海外。

1月の上旬に暑いなんて、生まれて初めての経験。

頭では、わかってたけど、心臓がバクバクした。

多分後にも先にも海外であれ以上の胸の高鳴りはないと思う。

本当に心のそこからワクワクした。

 

滞在は3泊。

なんと私3日間で8時間くらいしか寝ずに遊びました。

もうね、何をしても楽しかった。

言葉が違う、ご飯が違う。天気が違う。

全てが新しくて、今でもなんであの時8時間も寝たんだろうと思う。

 

さて、このバリ旅行は別で書こうと思う。

今日のタイトルは

"旅の終わり世界のはじまり"

ここまで読んでくれた人は、わかると思うけど、

去年バリ旅行で私の人生は新しく始まった。

だから、このタイトルはずるい。

同じような思いの映画なのではないかと。

 

主演は前田敦子

私のことは嫌いになっても、、、のパンチラインが有名だよね。

 

監督は黒沢清

トウキョウソナタの監督さん。

懐かしいな。

 

内容はね、僕的にはうーん。あんまり。

タイトルから思い描いてたいたものは、

大きく外れていた。

 

舞台はウズベキスタン

ウズベキスタンで、レポートの撮影をしながら、

成長していく物語。

あまり映画を悪く言いたくないのだけれど、

主人公に感情が入らない。

もはや、主人公が嫌いだ。

いやいやって思うことの連続。

正直途中で見るのをやめようかと思った。

ただウズベキスタンには本当に行きたくなった。

早くコロナ終わってくれ。

 

あまり、好みの映画ではなかったけれど、

なんかこのタイトルでブログを書き始めよう。

と思えたから、レンタルした甲斐があったのかな。

それくらい響くタイトルだった。

 

このブログでは、

旅、映画、音楽、そしてもう一つ。

このもう一つは、近いうちに。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。