バリ 初めての海外

さて今回は、初の海外バリ。

前回の記事で少し書きましたが、

私の初めての海外。

 

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※タクシーの勧誘がたくさん。

 

私の職場は皆仲が良く、

私も20歳の時から働いているので、

この仲間たちと海外に来れたことも本当によかった。

 

着いてすぐから、私のワクワクは止まらず、終始笑顔。

ついに私も海外に来たのだと。

 

ホテルに到着。

日本でも最近よく見るバリ風。

ただ今いるのはバリ。バリ風ではなく、バリなのだ。

会社がとってくれたホテルは、

アヨディアリゾート バリ。

すごい、すごすぎた。

これぞバリ。まず日本とは規模が違う。

日本は縦に長いホテルはたくさんあるが、

こちらは横にでかい。でかすぎる。

迷子になるかと思うほど。

圧倒的開放感だ。

 

さて、チェックインも済ませ、夕食。

ホテル内で済ませたのだが、お味は。

やっぱり日本食美味しいよね。

 

そして夜遊び。

バリで有名なクラブ、SKY GARDEN。

友人から凄いよと言われていたのでとても楽しみ。

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上司が席を取ってくれたので、まずは乾杯。

それにしても広い。

 

フロアに行ってみると、

平日なのに、人はパンパン。

日本人とは違い、みんな恥ずかしがらず楽しそうに踊ってる。

私は、バーでウーロンハイという気持ちを抑えつつ、ハイボール

ハイボール、プリーズ

What.s?

ん?ハイボールプリーズ

What.s?

伝わらない。え、どうしよう、

なんだっけ。何度かやり取りして、

やっとウイスキーソーダということができ、伝わった。

ハイボールって伝らないんだ。

 

さて、一通り見たし、席に戻ってみると、

同僚の横に女性が。

え、羨ましい。という気持ちを抑えつつ、

話に混ざると、google翻訳を使いながら、会話をしている。

なんの話をしているか聞いてみると

部屋に行きたいって言われてると。

海外発の私でもわかる。

あ、お金かかるやつだって。

同僚は断ってたけど、その子達は暫く席にいた。

 

奥に階段があり、登ってみると、上にもフロアが。

繁華街にあるのだが、

3階は壁がない。外に音がだだ漏れ。

周りの住民寝れるのかな。

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*2階から。ダンサーもすごかった。

 

3階の横には、フードコーナーがあり、小腹が空いたのでのぞいてみると

まさかの全て食べ放題。

それも2〜3種類ではなく、何十種類もある。

3150.海外最高だ。

 

結局みんな酔っ払うまで飲んだが、

ほとんど英語ができない我々には異国でナンパなんて

夢の話で、クラブを後に。

 

帰りはクラブの前のタクシー2台に乗ったのだが、

ホテルに着いたら2台の値段が全然違う。

安い方のタクシーなんて、もう一台の方の値段を聞いて、

値段を上げてきた。

日本で考えたら、かなり安いのだが、

皆怒っていた。

ただそれでも、私は嬉しかった。

初めてカモにされたと。

正直日本なら、怒る。

怒るどころか、タクシー会社に電話する。

ただここはバリ。初めての海外。初めてのカモ。

全然嫌じゃない。むしろ嬉しい。

よくテレビで見るやつだって興奮した。

みんなには言えなかったけどね。

 

もう明け方。結局皆、もういいやとなり言い値を払い

部屋に戻り就寝。

部屋に戻っても興奮は全然冷めず、

明日は何が起こるんだろうと終始楽しみだった。

 

さてこれが一日目。

次回は二日目。

 

読んでいただき、ありがとうございます。

 

旅の終わり世界のはじまり

初めまして。

本日より生まれて初めて、

ブログを書かせていただきます。

 

世間はコロナで自粛ムード。

私もご多分に漏れず、ステイホーム。

毎日、家でNet flixにamazon prime

そろそろ見たいのないなーと思ったので、

久しぶりに最寄りのTSUTAYAへ。

 

なんかないかなーと思いながら、店内を歩き目に入ったのが、

 

"旅の終わり世界のはじまり"

 

ずるい。ずるすぎるタイトルだ。

 

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昨年、僕は約10ヶ国に行き、国内もかなりの数を行った。

周りから、どんだけ暇なんですかと。言われるほどに。

 

きっかけは、会社での旅行のバリ。

人生初の海外。

この歳になって、初海外なんて恥ずかしいばかりだか、

高所恐怖症に閉所恐怖症。

飛行機なんて地獄だ。

地元の友人は皆旅行好き。

毎年誘ってくれのだが、行きたい気持ちよりも、

怖い気持ちが勝ち、そして金銭的にも余裕がなく、

毎度断っていた。

 

だが、今回は違う。

金銭的にも少し余裕ができた。

そして年齢も、もうすぐ30。

ここで行かなきゃ一生行かないのではないか。

魔法使いになってしまうのではないかと思い、

よし行こう。いや行かせてください!

 

今考えると本当に行ってよかった。

まず一番の障害だった、飛行機。

国内旅行では何度も乗ったが、今回は片道7時間半。絶望だ。

離陸時は手が汗で大変なことに。

でも、気がつくと爆睡。

ほとんど起きることもなく、到着。

え、あれ、あんなに怖かった飛行機。

寝てたら着いたー、ラクショーだったー

 

 

さて、来れたからには全力で楽しもうと。

まず空港でびっくり。

空港にタクシーの客引きがたくさんいる。

なんだこれは。

そして何より、暑い、暑すぎる。

いやバリなんだから、そうだろって。今なら言える。

ただ、当時の私は初海外。

1月の上旬に暑いなんて、生まれて初めての経験。

頭では、わかってたけど、心臓がバクバクした。

多分後にも先にも海外であれ以上の胸の高鳴りはないと思う。

本当に心のそこからワクワクした。

 

滞在は3泊。

なんと私3日間で8時間くらいしか寝ずに遊びました。

もうね、何をしても楽しかった。

言葉が違う、ご飯が違う。天気が違う。

全てが新しくて、今でもなんであの時8時間も寝たんだろうと思う。

 

さて、このバリ旅行は別で書こうと思う。

今日のタイトルは

"旅の終わり世界のはじまり"

ここまで読んでくれた人は、わかると思うけど、

去年バリ旅行で私の人生は新しく始まった。

だから、このタイトルはずるい。

同じような思いの映画なのではないかと。

 

主演は前田敦子

私のことは嫌いになっても、、、のパンチラインが有名だよね。

 

監督は黒沢清

トウキョウソナタの監督さん。

懐かしいな。

 

内容はね、僕的にはうーん。あんまり。

タイトルから思い描いてたいたものは、

大きく外れていた。

 

舞台はウズベキスタン

ウズベキスタンで、レポートの撮影をしながら、

成長していく物語。

あまり映画を悪く言いたくないのだけれど、

主人公に感情が入らない。

もはや、主人公が嫌いだ。

いやいやって思うことの連続。

正直途中で見るのをやめようかと思った。

ただウズベキスタンには本当に行きたくなった。

早くコロナ終わってくれ。

 

あまり、好みの映画ではなかったけれど、

なんかこのタイトルでブログを書き始めよう。

と思えたから、レンタルした甲斐があったのかな。

それくらい響くタイトルだった。

 

このブログでは、

旅、映画、音楽、そしてもう一つ。

このもう一つは、近いうちに。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。